ウェブデザイナーに「なる」ために捨てるべき3つのこと

こんにちは!もちぽんです。
ふと思い返してみると、社会人10年目に突入しました。
ウェブデザイナーとして働き始めてからは8年目になります。
まだまだ精進しなければならならいことはもちろん山積みなのですが、
経験の長さからなのか「プロのデザイナーになるにはどうしたらいいのですか?」とよく聞かれるようになりました。
正直「プロ」になるのはお仕事を請けて、金銭を発生させた時点でプロだと思っているのですが
そこからどうすればさらに上を目指せるのか、少し考えてみました!
(完全な個人論ですので、あくまでも御参考程度に・・・
また、SOHOではなく、会社に属したときの考え方です!)

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★プライドをある程度捨てろ!
いきなりな感じではありますが、個人的に一番強く思うのがコレです。
根本のプライドは捨てなくても全く問題ないと思うのですが
あまり自意識が強すぎるとうまくいかないことがほとんどです。

大抵の場合、自分の思ったとおりに進む仕事なんてないので
「これ直してください!ここ、こんな感じに修正ヨロ!」というやりとりが
相手がクライアントであっても、ディレクターであっても発生します。
ディレクター相手なら、私もちょっと生意気に文句でもぶーたれながら修正するのですが、
クライアント相手だとそうもいきません。
相手がいくらトンチンカンなことを言ってきても、こちらはお金をもらう側。
目に見えて逆らうことはできません。
なので、クライアントの気持ちを汲み取りつつ、話術などで軌道修正するのが重要になります。
ですが!!!大抵の場合うまく行かないことの方が多いです。
人がたくさん絡んでいたりすると、鶴の一声で「スコーン!!」と全てが無に帰すこともままあります。

心がここでポッキリ折れたりすると

「あー!!青背景に赤文字ってみえへんやろおお!!おかちいよ!んほおおおおお」とか、
「ンギイイイイ!これでいいっていいましたやん!うそつき!返してよ!私の時間カエシテ!カエシテヨ!」とか、
「のおおおおおおおおおおおお!!!へるぷみー!!!もうすべてがイヤだ!!」となるわけですね(体験済み)!

これを心のうちに留めておけるといいのですが、
「俺の出したのがカンペキだし!」とか、「こっちのがいいし!」とかの
いわゆる「正論」といわれるものが、プライドが必要以上に高くなっていると口や言動に出てしまいがちです。
最終的には自分が作りたいものではなく、クライアントがいるのであれば
クライアントの、ディレクターが間にいるのであればディレクターの望む物を
作成するのがゴールですので、自分の「正論」はこころの奥にとどめておいて、
客観的に物事を見るようにしましょう。
そして、意見を伝えるとき
「これは、背景色に文字が負けてしまっているのでユーザービリティ的に見づらいと思います」
「お年を召した方には複雑すぎると見つける前に離脱してしまうかもしれません」
など
自分の意思ではなく、お客さんが見たときに見づらいんじゃないですか?のような
あくまでも客観的な形で、具体例を挙げると相手もわかりやすいかもしれませんね!
そして、なんとか「正しいデザイン」に導けるようにデザイナーも
デザインだけではなく、伝える努力が必要だとおもいます。

 

★今までのこだわりを捨てろ!
かれこれ8年の間、いろんな人を見てきましたが
割と多いのが「色彩の教科書にはこう書いているからこれが正しい!」
「学校ではこう習ったからこうがいいんです!」という反論です。
社内で反論だけなら、かわいいねー!熱いねー!、私にもこんな時期あったな・・・などと思うだけなのですが、
それがクライアントにまで出てしまうとちょっとやっかいなのです。

一つ上の項目で述べたように、クライアントがいるのであればクライアントの、
ディレクターが間にいるのであればディレクターの望む物を作成するのがゴール・・・
いくら自分がいいと思うものを作っても、それが他の人にとっての
「いいもの」であるとは限らないのです・・・!な、なんという・・・、なんという現実・・・圧倒的リアル・・・

そのため、いままで同様のこだわりを発揮すると
「いままでの自分(理想)」と「会社に入った自分(現実)」でとんでもない規模の剥離を
起こしがちです。それがそのまま多大なストレスになりますから、ほっておくと体調も崩しちゃったりします。
なのでいままでのこだわりは一旦ポイっと捨ててしまいましょう。
(といっても正直これはかなり難しいので、剥離が大きいうちは先輩などに相談したり、自分だけで
悶々としない方法を模索するのがベターです!)
そこから、新しい自分を構築して、理想と現実の剥離を無くすことが
自分を守る方法にもなると思います。

 

★自分の限界を捨てろ!
「●●さん、これできそう?」

「私にはできません・・・」
「やったことないので無理です」
「難しそうなのでイヤです」

「よし、まずネットで検索するんだ、今はいくらでも情報がタダ落ちてる。
もちろん本とかでもOKだ。とにかく自分で探し、行動を起こせ。
そしたらその次に検索する目安の時間を決めるんだ、いいな、必ず決めるんだぞ。
そうしなければ出来る出来ないのボーダーラインが引けなくなるからな、気をつけるんだ。
時間を決めたら・・・そうだな、今回は1時間だ、1時間調べて自分ができそうかどうか
判断するんだ、自分で判断できないなら、先輩に聞いてもいいぞ。
できなさそうなら、今回は難しいかもしれないと伝えてもいい。
だがチャレンジだ。チャレンジが大事なんだ。
君がもし新人なら、大手を振ってミスできるのはいまぐらいしかない、
できるかどうかわからないけど、やってみます!は勇気のいる言葉だが、
確実に君の糧になるぞ!失敗できるときに経験を積めるのはいいことだ!
いままでの自分の限界を超えていけ、その先に待つのは成長だ!」

正直、ここで後輩ちゃんがミスって激怒する先輩はいないとは思う・・・んです。
言い方がはむちゃくちゃなんですが、「子どもがはじめてのお手伝いして失敗しても怒られない」と
同じ気持ちで見ている場合が多いんじゃないかなぁ、と。
だから、許されているときに失敗しちゃえばいいのですね!うむ。

 

★逆にいるものってなに?
・自信    ・・・努力に見合った自信は必要かなと思いますが修正指示対応ばっかりしてると自信なくなってきます
・勉強    ・・・日進月歩すぎてついてくのしんどいよぉおおおおおおおお(T_T)
・センス   ・・・ある程度のセンスは磨くべきなのです。センスがないならルーチンで覚えるのです
・おもいやり ・・・もちすぎると自分がつぶれるぞ!気をつけろ!これがあると言葉にトゲがでにくいぞ!
・話術    ・・・持ってる人すごい、うらやましい、あるとすごい仕事はかどりそう。営業さんマジすごい
・度胸    ・・・ある程度肝っ玉据わってると小さいことに打たれないのでストレスたまりにくい気がする・・・
・積極性   ・・・このスキルで先輩助ける方向に動くとむっちゃ喜ばれるしやってもらったらめっちゃ感動する
・理解ある上司・・・上司にゴマをするための項目です
・猫     ・・・最強のストレス緩和剤
・根性    ・・・上のものが全部なくてもこれがあればなんとかなる、業界マストスキル(偏見)。私にはない。

 

つらつらと書き連ねましたが、実際私も出来ていないことがほとんどですし、
社風によっては全くそぐわないこともあります。
一例として、御参考までに・・・!
(ウェブデザイナーになるための記事なのに、デザインのことがあまり出ていないのは、
正直二の次だと思っているからだったりします。
自分の意見押し通せるデザイナーはこの世にほんの数パーセントなんだな・・・)

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